インプラント症例紹介(1)

インプラントとは?歯を失ったときの治療法の仕組みをわかりやすく解説


歯を失ってしまったとき、次にどのような治療法があるのか、迷ってしまう方は少なくありません。近年では20代・30代の女性でも、虫歯や歯周病、事故などをきっかけに歯を失い、インプラント治療を検討するケースが増えています。この記事では、インプラントとはどのような治療なのか、その基本的な仕組みを、入れ歯やブリッジとの違いにも触れながら、できるだけわかりやすくご紹介します。


目次

  • インプラントとは?基本的な仕組み
  • インプラント・ブリッジ・入れ歯の違い
  • インプラント治療の流れと当院での対応
  • よくある質問

インプラントとは?基本的な仕組み

インプラントとは、歯を失った部分の顎の骨に、人工の歯根(フィクスチャー)を埋め込み、その上に人工の歯(上部構造)を装着する治療法です。

フィクスチャーの多くにはチタンという金属が使用されています。チタンには顎の骨と結合しやすい性質があり、埋め込んだフィクスチャーが時間をかけて骨としっかり結合することで、天然歯に近い噛み心地を再現しやすくなるとされています。この骨との結合は「オッセオインテグレーション」と呼ばれ、インプラント治療の土台となる重要なプロセスです。

インプラントの基本構造

インプラントは主に次の3つのパーツから構成されています。

  • フィクスチャー(人工歯根):顎の骨に埋め込む部分
  • アバットメント:フィクスチャーと人工歯をつなぐ土台
  • 上部構造(人工歯):見た目や噛む機能を担う部分

これらを組み合わせることで、失った歯の機能と見た目を補うことを目指す治療です。


インプラント・ブリッジ・入れ歯の違い

歯を失った場合の代表的な治療法には、インプラントのほかにブリッジと入れ歯があります。それぞれ構造が異なるため、基本的な違いを整理しておきましょう。

  • インプラント:顎の骨に人工歯根を埋め込む治療法。周囲の健康な歯を削る必要が基本的にない
  • ブリッジ:失った歯の両隣の歯を土台として人工歯を橋渡しする治療法。土台となる歯を削る必要がある
  • 入れ歯:取り外しが可能な人工の歯。周囲の歯を削る必要は少ないが、着脱が必要

どの治療法が適しているかは、歯の欠損状況や顎の骨の状態、生活スタイルなど、個々の条件によって異なります。優劣を単純に比較できるものではなく、検査を踏まえたうえでの検討が必要です。


インプラント治療の流れと当院での対応

一般的なインプラント治療は、カウンセリング、CT検査などによる診断、手術、人工歯の装着という流れで進みます。治療期間は骨の状態などによって個人差があります。

当院では、北海道医療大学歯学部を卒業し、IDIA(国際アメリカインプラント学会)認定医およびインプラント専門医の資格を持つ院長が診療を担当しています。これらは学会が定める基準を満たした場合に付与される資格であり、治療の効果を保証するものではありません。

なお、インプラント治療は自由診療となり、当院では総額33万円〜(税込)を目安としています。手術内容によってはサイナスリフトやソケットリフト、GBR(骨造成)などの処置が追加で必要になる場合があり、費用も変動します。また、外科的な処置であるため、腫れや出血、まれに神経への影響など一定のリスクを伴う可能性があります。治療内容や費用についてご不明な点がある方は、来院を急かすものではありませんので、ご自身のタイミングでお気軽にカウンセニングにてご相談ください。お問い合わせはお電話またはWEB予約フォームより承っております。


よくある質問

Q1. インプラント治療にはどのくらいの期間がかかりますか? A. 骨の状態や追加処置の有無によって個人差がありますが、検査から人工歯の完成まで数ヶ月単位の期間がかかるのが一般的です。詳しい目安はカウンセリング時の検査結果をもとにご案内しています。

Q2. 誰でもインプラント治療を受けられますか? A. 顎の骨の量や全身の健康状態などによって適応が異なります。持病がある方も、事前の相談によって治療の可否を検討することが可能です。

Q3. 治療は痛みを伴いますか? A. 手術時には麻酔を使用します。術後の痛みや腫れの感じ方には個人差があるため、気になる方はカウンセリング時にご相談ください。


まとめ

インプラントは、失った歯の部分に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。入れ歯やブリッジとは構造が異なり、それぞれにメリット・デメリットがあります。ご自身に合った治療法を選ぶためには、検査を踏まえた相談が大切です。歯を失って治療法に迷っている方は、まずは基礎知識を押さえたうえで、専門家への相談を検討してみてはいかがでしょうか。


お気軽にお問合せください

インプラント治療についてご不明な点や不安なことがある方は、まずはカウンセリングでご相談ください。お電話またはWEB予約フォームからご予約いただけます。アクセス情報も当院サイトにてご案内しております。


監修者情報

監修:古舘辰彦(かまくらサンライズ歯科 院長) 資格:国際アメリカインプラント学会(IDIA)認定医/インプラント専門医/インビザプラチナドクター/小児歯科相談医 経歴:北海道医療大学歯学部卒業

この記事を書いた人

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